To不定詞をマスターする

いつも週末は何をしてるんですか？って聞かれて、図書館に行っています。と答えることができるけど…。

もう少し説明をくわえたいなぁって思う時はないですか？そんな時に便利なのがTO不定詞です。なに、それっつつ！となる人も、なんか中学の時に聞いたような気がするという人も、TO不定詞はとても便利で使いやすい表現なのでマスターしましょう。

J.W.

いつも週末は何をしてますか？

alpaca

図書館にいってるよ。（I go to the library.)

J.W.

何をするために？

alpaca

英語を勉強をするために。

J.W.

じゃそれを英語で言ってみましょうか。

答えはこれです

To不定詞を使うと簡単に文がつくれます。

I go to the library to study English.

To-不定詞って何

すでに勉強をする（study)という動詞はみんな知っていると思います。
私は勉強をする。と使うときもあれば、
私は英語を勉強するために図書館へ行く。
私は英語を勉強するための本が欲しい。
私は英語を勉強することが好きだ。

To +　study と形を変えるだけで　study という動詞が
勉強するためにという副詞になったり、
勉強するためのという形容詞になったり、
勉強することという名詞になったり、

いろいろ変身できるんです。面白いですね。便利ですね。
Toは　もはや動詞ではないですよというマークだと思うとわかりやすいかな。

基本の形

to studyのように

to 　+　動詞の原形

種類

基本的なTo不定詞の種類は副詞的用法、形容詞的用法、名詞的用法の３種類です。まずこれを使いこなしましょう。

一般動詞の簡単な文（比較用）

To不定詞の副詞的用法

To不定詞の形容詞的用法

To不定詞の名詞的用法

ポイント

いろんな表現に使えて便利な文法ですが、表現が豊富過ぎて副詞的用法かなぁ。形容詞的用法かなぁ。名詞的用法かなぁ。と考えると混乱して　難しいと感じる人が多いです。なので、まずは一番自分がしっくりくる表現を日常の生活の中で毎日単語を変えて３つ使ってみてください。

たとえば、

私は明日の朝早くおきるために目覚ましをかける。
私はランチを食べるためにレストランに行く。
私はテレビを見るために家に帰る。
私はパーティに行くためにドレスを買う。
私はお金を節約するために情報を集める。
一つの用法のニュアンスがつかめてきたら、次の用法というふうに少しづつ取り入れていくと簡単だと思います。

問題

答え

ドンドン表現の幅が増えて話すのが楽しくなりますね。