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やる気を維持するにはどうしたらいい?

マインド
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New Year’s resolution なんかカッコいーぞ!と 年始に『今年は毎日英語を話す練習をする!』と決意したり、試験に向けて『月に1冊テキストをこなす』と決めたところで、よっぽど頑張り屋さんか、自分の決めたことに対して潔癖症な人でない限りなかなか思うようにいかないですよね。いやいやそんなことないよと思う人もいると思うのですが、少なくとも私は『決めた通りにいかないよ~』と思っているタイプのゆる~い人間です。

毎年、今ぐらいの時期には

脳が休憩中アルパカ
脳が休憩中アルパカ

あ~今年も続かんかったぁ。ふうっっ。だめだなぁ。

と落ち込んだり、5月ごろには 年始に何を決意したかも忘れている始末です。

そんな私が試行錯誤で構築した【やる気維持システム~】とは、

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結論

期間を決めて、今の自分にできる目標をたて、とにかくやってみる。そして、できるようになったことをかみしめて喜ぶ。

まずは、大きな目標(理想の自分の姿)を想像するのだが…。

これもとても大事なことです。ダイエットなら自分の理想のモデルさんの写真を冷蔵庫に貼るとかでしょうか。英語なら字幕なしで映画が見れるとか、外国の友達と楽しく会話をするとか、外国からのお客様を英語でおもてなしするとかでしょうか。イメージするとカッコいー未来の自分が見えてワクワクしますよね。このワクワク感はとっても大事です。がこれだけだとなかなかたどり着けなくて途中で挫折することが多いですよね。

期間を決める(時間をはかる)

いつか達成すると期間を決めずにいると…

期間を決めずにいると自分の成長を気づく機会がなく、いつまでも上達していないと感じ落ち込む悪い循環に陥りがちです。私がそうでした。

期間はなるべく短く区切る、例えば 1ヵ月、3ヵ月、半年、1年と決めて1か月毎にできるようになったことを確認してメモする。1年後に振り返ると物凄く沢山できることがふえていることに気づけます。

実際の例で、私の生徒さんの中で長文を解くときに時間をはかっている人と、時間を気にせずに問題を解いている人では半年後に大きく違いが出てきます。

時間を計って問題を解いている生徒さんに半年後同じ問題をしてもらうと、「めっちゃ簡単やった。すぐ終わった。どうしてやろう?」って言われます。

alpaca
alpaca

それだけ成長したんやで~。

一方時間を気にしていない生徒さんは、「今回も難しかった。英語難しい。」と言われます。

J.W.
J.W.

多分問題を解く時間は速くなって、理解力はついているのに、結果だけにフォーカスしているので、達成感がないのかなぁ。

と思っています。

能力の差というよりモチベーションの差だと思っています。自分で自分のモチベーションをあげるシステムを作っていく事が大事ですね。

今の自分が絶対達成できる目標をたてる。

絶対達成できることを目標にして意味があるのか?

意味は大いにあります。確認ですね。目標に着実に近づいている目安です。

それを物凄く実感した英語以外の私の経験があります。

以前しまなみ海道を自転車でわたった時です。

しまなみ海道というのは、広島県尾道市と愛媛県今治市の間の瀬戸内海に浮かぶ島を 橋でつないだ絶景のサイクリングロードです。外国の方にとても人気の観光地で、私がこの場所を知ったのもホテルで働いていた時に出会った外国人家族からの絶賛おすすめプレゼンテーションでした。それがあまりに魅力的で、おもわず「行きたい!」と思ってしまいました。

が、しかし走り出して最初の橋を渡る時に早くもヘボい私は挫折しそうになりました。

というのは、島を走っている時は絶景で気分爽快なのですが、島から、橋のたもとまでがへこたれポイントなのです。

島の道から橋のたもとまでの舗装された道が物凄い坂でそして

長い。
長い。
長い。

最初は橋のたもとを目標に走っていたのですが、いつまでたっても近づく気がしない。
遠い。
遠い。
坂きつい。
高速道路の乗り口みたいに何度もぐるぐる同じところを回り、近づかない。
また、遠くなった。

脳が休憩中アルパカ
脳が休憩中アルパカ

坂きつい。私には無理~。

となったのでした。

ミカンジュースを飲んで休憩して考えました。
3メートル前だけを見よう!
3メートル進んだという事だけを考えてそれを積み重ねていこう!
いつか橋のたもとに必ず着く!

橋のたもとは見ないと決めました。
3メートルはすぐ到達するんですよね。
次の3メートル。
そして息遣いも取り入れよう。ふっ。ふっ。すー。
と2回短く吐いて、大きく吸う。
その繰り返しひたすらリズミカルに。
なんか楽しい。

alpaca
alpaca

楽しいぞ~。

ということで、気がついたら橋のたもとに到着していました。ちゃんちゃん。

その時に思ったんですよね。

大きな目標は大切だけど、その目標だけを見ているとなかなか近づけなくて挫折するけど、結局は小さな目標を淡々とこなすことで必ず目標に近づけると。

小さな目標をこなすのはそんなに意気込みもプレッシャーも必要ではなく、ストレスもないので、余裕ができその余裕を楽しみに変えることができるんですね。

絶対達成できる目標をいっぱいたててそれをゲーム感覚でこなすことをお勧めします。

とにかくやってみる。

 方法があっているかわからないのにとにかくやってみることに意味があるの?

ありますよ。おおいにあります。方法があっていないと気づけば少しずつ修正すればいいし、方法が全くあっていなくても新たな気づきが必ずあります。

できるようになったことをかみしめて喜ぶ。

 目標をクリアしたら、次の目標!喜んでいるひまはない?

いえいえ必ず振り返り、自分をほめ喜んでくださいね。

山を登る時だって、ポイントポイントで休憩して、景色を眺めて『あ~ここまで高くなったなぁ。見える景色がちがうなぁ。人や車の大きさが違うなぁ。』って確認しますよね。

(できないことが、できるようになっていく)これに気づくことが一番のモチベーションアップやる気を維持する力になっていくと思います。自信もつきますからね。

私もゆるゆるではありますが同じような経験してるのでよかったらこっちも見てね。

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まとめ

 理想の自分のイメージ像 小さな目標 一つづつクリアする 振返り自分の成長を認める。

 外国人の友達と英語で楽しく会話する自分。

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