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【初心者が勘違いしやすいフレーズ】Do you have the time?ってナンパ?

ひとりで練習
この記事は約6分で読めます。

バス停でバスを待ってるとき、見ず知らずの人からいきなり「Do you have the time?」って言われたらどうですか?

私も経験しました。バス停で後ろに並んでいた会社員風の男性からいきなりこのセリフ!

えっ!どういうこと?ちっちゃい日本人だからとなめてるの?とかちょっと思った私は、とっさに「NO!」と言って、睨みつけてやりました。これでよかったのでしょうか?

alpaca
alpaca

えっ!ナンパ?なに?時間ある?って。

なんかの勧誘???

J.W.
J.W.

そうですね。初心者の頃は私もそういう勘違いありましたよ。

今日は、初心者のころに勘違いしやすいフレーズをまとめました。

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まずは答え

時間を聞かれているので今の時間を教えてあげる。

Do you have the time? は、私たちが教科書で習うWhat time is it now? の大人の自然な聞き方バージョンですね。

「時間、わかりますか?」が「Do you have the time」

「今何時ですか?」が「What time is it now?」

冒頭の会社員風の男性はというと、私の反応に怪訝な困った顔をしながら、後ろの人にまた、

同じ質問をして時間を教えてもらっていました。

ビックリ!
ビックリ!

恥ずかし~。私もそんなことがありました。

最初はいろんなことがありますよね。

それも今となっては楽し思い出ですね。

同じような勘違いしがちなフレーズをいくつかピックアップしました。

初心者が勘違いしやすいフレーズー聞取り編

海外旅行や、海外で暮すと案外中学レベルの英語文法で全て大丈夫ということに気づきます。

自分から発言するのは、その知識があれば十分ですね。

でも、現地の人々は私たちに対して大人として丁寧な言い回しでコミュニケーションとろうとしてくれます。

とてもありがたいのですが、最初は『何言ってるんですか??』ってなる場面がありますね。

少しづつ楽しみながら言い回しを増やしていってください。

What brought you here.

(何があなたをここに来る気持ちにさせたのですか?)

⇩私たちが期待している言い回しはこれですね。⇩

Why did you come here?(なぜここに来たのですか?)

Why do you ~?(なぜあなたは~~か?)は少し責めるように聞こえることもあるようです。なので場面によって、What brings you to 〜? (何があなたを~に(~という結果に)連れてきたのですか?)What makes you to 〜?(何があなたを~に(~という結果に)させたのですか?)という表現を使うみたいです。

◎自分が使うときは初心者のうちは、Why~で大丈夫です。徐々に他の言い回しも使えるようになると良いですね。

I guess you were supposed to be over at 5 o’clock.

(あなたは5時に終わるはずだったと思うのですが~。)

⇩私たちが期待している言い回しはこれですね。⇩

I think your time has already finished at 5.(あなたの時間はもう5時に終わったと思います。)

be supposed to do~(〜することになっている)(~するはず)

あなたは~~です。私は~~です。というと少しストレートな表現になるなと感じる時に、この表現を使うネイティブスピーカーの方は多かったです。日本語の謙譲語的な感じかな。断定的に言いたいけどちょっとやわらかくってニュアンスですね。

◎自分が使うときは初心者のうちは、I think you have to~大丈夫です。その時は穏やかな表情でね。眉間にしわを寄せるとちょっと責めている感じる人るからね。英語は表情も大きな意味付けになりますね。

May I have your name.

(お名前を教えていただけますか。)

⇩私たちが期待している言い回しはこれですね。⇩

What is your name?(名前は何ですか?)

May I have~(〜を頂けますか)ですね。

これはもうすでにご存じの方も多いでしょう。大人の方の会話の時に、相手の情報(住所、お名前、年齢(時と場合による)電話番号 等)をたずねたい時はこの表現ですね。

◎これは初心者の方でも、知った時からこの表現を使うのがよいと思います。ただ、聞きたい相手が子供やカジュアルな仲間の時は What is your ~~のほうがしっくりきます。

Have your seat please.

(どうぞお座りください。)

⇩私たちが期待している言い回しはこれですね。⇩

Sit down please.(座ってください)

Have your seat.(お掛けください)ですね。

これももうすでにご存じの方も多いでしょう。大人の方の会話の時はこちらを使いましょう。

◎これは初心者の方でも、知った時からこの表現を使うのがよいと思います。伝えたい相手が子供やカジュアルな仲間の時も Have your seat.のほうがしっくりきます。Sit downの時は必ずpleaseを付けてくださいね。

Are you looking for an accommodation

(宿泊施設をお探しですか?)

⇩私たちが期待している言い回しはこれですね。⇩

Do you want to book a hotel.(ホテルを予約しますか。)

accommodation(宿泊施設)です。

一人旅をして初めにわからなかった言葉がこの【accommodation】私が何度もホテルを探していますと言っても、アコモデーションを探しているんでしょ?って言われて。何?accommodationってなりました。海外で一人旅などしてインフォメーションセンターなどに行くと必ずたずねられるフレーズです。

accommodationの中には、ゲストハウスも、バックパッカーも、B&Bも、一流ホテルも、寮も全部入ります。

全ての寝泊まりできる場所をさします。ですので、この質問の後に必ず【どんなグレード】や【トイレやシャワーは共同でもよいか】【キッチンは必要か】など聞かれます。

Thank you, Ma’am.

(ありがとう、お客様(女性の客に対する呼びかけマダムのくだけた感じ/男性なら(sir)サー)。)

⇩私たちが期待している言い回しはこれですね。⇩

Thank you. Have a good day.

Ma’am. 北米ではレストランやショップなどカジュアルな接客場面ではお客様の年齢や既婚・未婚問わず(だいたい25歳ぐらいから全員)ほとんどの女性がこの呼び方をされるようです。

初めて10歳下の友達と買い物に行って彼女がどちらのコートを買うか迷っているときに、店員さんが「隣にいるMa’am.にどっちがいいか聞いてみたら。」と言って、私は( ゚Д゚)ガーン『10歳したの彼女は若く見えるから、私がお母さんにみえるんだぁ~~。』と泣きそうになりました。その時、年齢36歳。私、見た目に敏感なお年頃でした。

勘違いフレーズ募集

新しい場所に出かけて、違う言葉でコミュニケーションとろうとすると誰でも最初はいろんな勘違いがありますね。

そんな時は、さすがの私でもとても恥ずかしいのと落ち込みで英語の勉強が嫌になることもありましたね。でも、そんなことは今思えば楽しい思い出ですね。沢山思い出作りましょう。

最初しかできない失敗を沢山楽しみましょう♪

もし、何かシェアできる失敗談などあれば教えてくださいね。

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