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【初心者必見】大人の英会話|リスニングの重要性!やばいっ。私、リスニング全然ダメ

英語を学ぶ気持ち
この記事は約10分で読めます。

初心者の頃って、話せない!話せない!話せるようになりたい!って思いますよね。speakingが一番大事。speakingさえ出来れば…。って。

私もそうでした。生活に必要なフレーズをスラスラ言えれば、英語圏で生きていけるって思ってました。

リスニングの重要性って英語を勉強した後、『さてっと、これから英会話を楽しむぞー。』と思った時に気づくのです。初心者の頃、『やっぱり私、英語は無理』とぶつかる壁ですね。
今回は私の やばいっ。私リスニング全然ダメ と落ち込んだ体験談と英語を始めたころの自分を思い出し懐かしく思った動画を紹介します。

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みんな同じ道を通りますよ。それでも前に進めば必ずイイことあるよ。

『こんな人もいるんだぁ。』っておバカな私の体験談読んでみてね。

気が楽になり前に進めるよ。

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まずは、ホテル宿泊のためのフレーズ暗記

ワーキングホリデーで初めて海外に行ったとき、最初の3日間だけ日本からホテルを予約して、『後は現地でどうにかなるでしょう。』と大胆というか、バカすぎるというか何も考えずに日本を後にしたのでした。

フレーズを丸暗記して言ってみた。

3日間は一泊10,000円位のホテルで、楽しい生活を送っていたのですが、もう少し安いところで探そうと思い現地のYMCAに予約に行きました。その当時YMCAは一泊3,000円位で『ほーっ。よかった。これで節約できる。』とその時持っていた〔ホテルの予約の英会話〕を丸暗記して、いざ予約へ。

YMCAとは?

青少年の成長を願ってロンドンで誕生した非営利団体です。「精神spirit」「知性mind」「身体body」の調和のとれた成長を大切にして、幅広く事業展開しています。その中の一つでホステルがあり、手ごろな価格で宿泊することが出来ます。

クライストチャーチのYMCAは、

中心部のクライストチャーチ植物園の向かいにあります。徒歩で行ける距離にインフォメーションセンター、カンタベリー博物館、コンテナショッピングモール、アートセンターなどがあります。

部屋はシャワー・トイレの付いたデラックスルームと、簡素なスタンダードルーム、キッチンやシャワー・トイレの付いたアパートメントタイプの部屋があり、各階には共用のキッチンや植物園を望むリビング、シャワー、バスが付いています。フィットネスジムやロッククライミング、スカッシュなどのスポーツ施設も併設されており、宿泊者であれば格安で利用することができます。

ホテルとバックパッカーの間ぐらいの位置づけで、清潔できっちりしているけど、雰囲気は自由な感じです。リラックスして旅人と交流を楽しみたい方にはお勧めです。

発音悪かったのかな~。勘違いされた。

そのまま言えば楽勝でしょう。ぐらいに思っていたのですが、伝わらないのです。

焦って、同じセリフを何度も発音を変えたり、アクセントを変えたりして伝えた結果どうにか伝わり、部屋に案内されたのですが、案内された個室にはシャワーもトイレもないドミトリーの個室でした。なのでシャワー・トイレは共同ですね。

でも、料金は当初思っていたものよりさらに安かったので結果的に『まっ、いいか。』とそのままそこで2週間滞在しました。

伝わらなかった理由は後でわかったのですが、最初に応対してくれたスタッフさんがNZの人で、イギリス英語なのですよね。代わって対応してくれたスタッフさんはアメリカ人でその人とだと、相手の言っている事も聞き取りやすいし、私の片言なんちゃって英語もどうにかわかってもらえました。

その時はじめてイギリス英語とアメリカ英語が違うんだ~と気づいた最初の体験でした。

ふっ。どうにか2週間。会話がスムーズになってきた。

 2週間も滞在すると、耳も慣れてくるし、大体いつも同じ会話をするのでほぼほぼ会話はスムーズになってきました。少し自信のついた私はさらに宿泊費用を下げようと、『ゲストハウスの生活に挑戦しよう!』とやる気満々で次の予約に向かいました。

リスニングの重要性に気づくゲストハウスでのシェア生活

 そのゲストハウスは、ウーマンズバックパッカーという、女性専用のゲストハウスで、古い洋館をアレンジしていてとても女性に人気がありました。

大部屋だと八畳ぐらいの部屋に2段ベットが2台おいてあり一部屋4人での相部屋でその当時は一泊700円位。格安なのですが、まだ相部屋での生活に自信がなかった私は、生意気にも1人部屋一泊1,800円を選んだのでした。

全く通じません。私の発音。じゃあ本そのまま見せればいいよね。

 節約するぞ~。と予約に向かい。オーナーの年配の女性と話しをするのですが、まったく、まったく、通じません。あたふたしながらも。ヒラメキました。そうだ本を見せよう!

そして、本を見せて私がさっきまで言っていたフレーズを指さしました。伝わったようです。よかった。と安心するのも束の間。

リスニング大切。いやー、そっか。相手の言ってることが全然わかりません。

どうにか、相手は私が個室に宿泊したいということまでわかってくれて、

「空いてるわよ。一泊1,800円で何日泊まりたいの?」というようなことを聞いてくれて「1ヵ月です。」とそこまではどうにかすすんだのですが、

その後に彼女が説明する話しが全く分からない、((+_+))
どうしてもこうして( ゚Д゚)
何度聞き返してもわからない。”(-“”-)” チーンという音が頭の中を響き渡りました。

泣きそうになっていると、すでに滞在していた日本人の女の子が通訳にはいってくれました。

丁寧に宿泊を断られてしまう。悲しい。⇒後日1ヵ月滞在

  その通訳さんによると、部屋も空いているし貸してあげたいけど、共同生活のルールをあなたに説明しても通じないので、やはり宿泊はお断りをするわというものでした。

悲しい。悲しすぎる。 (; _ ;

でもその後2週間、宿泊に必要な英単語とフレーズを借りる側、貸す側ともに猛勉強し暗記して再度ウーマンズバックパッカーに向かい見事!合格。
宿泊となりました。そこで1ヵ月シングルルームに滞在し、同じようにシングルルームに長期滞在している韓国人の女の子に片言と本を使って指さしで英語を教えてもらい少しずつ共同生活も問題なくこなせるようになっていきました。同じ志のもの同士、国境を越えて助け合うことができるんだなぁって、本当にいい経験でした。あの頃の私は、英語力が未熟すぎてその韓国人の女の子とその後もづーっと友達関係をつづけていくまでには至れませんでした。
今思うとすごく残念です。

いよいよ、ルームシェアを探して電話でコンタクト

だいぶ、私の英語も伝わるようになってきたし、『次はルームシェアに挑戦だ!』
と次の宿泊先を探し始めました。
当時のNZでは、スーパーマーケットの中に掲示板があり、いろんなイベントのお知らせと一緒にクラシファイドという生活情報のようなもの、例えば車売りますとか、ピアノ教えますとか、空き部屋貸しますとか、ルームシェアする人探してます、とかいろいろ張り紙がしてあってそのメッセージの下に電話番号のがのっているので、自分で電話をして交渉することができました。

クラシファイドは募集広告の事なのですが、当時の私は勝手に【暮らしファインド】ね。

『便利ね。生活情報が乗ってるのね。』と思って活用してました。今思えばお気楽、バカですね。毎日そんな失敗てんこ盛りでした。それでも毎日楽しかったな。やりたいことを夢中でやっていると失敗も他人からの誹謗中傷も小石につまづいたくらいの気持ちになれるのって面白いですよね。

電話でフレーズを言うと。伝わった。嬉しい。

 少し英語も流暢になり、NZ発音もマスターしたと勘違いした私は、意気揚々とルームシェアの広告からターゲットを決めて電話をしました。伝わりました。

「Yes, sure. ブラブラブラ~~。」ルームシェをしたくて電話しました。空いている部屋はありますか?に対して、はい、もちろん。ここまではよかったのですが、そのあとは全くわからない、わからない、わからなすぎて聞き返す言葉も出てこない。わからな~~い。わっかりませ~~ん。またもパニックになった私は…( ゚Д゚)。

でも相手の言ってることがわからない。怖い~。電話切る。

パニックになった私は…。怖い~。ウェ~ン (ToT)/~~~ ガチャン。電話を切りました。

それで味をしめた私は、その後も次の宿泊先を英語のロープレの代わりに何度も同じことを繰り返すのでした。ごめんなさい。ガチャ切りされた人たち。

なので、今日本にいる片言の日本語を話す外国人も電話をガチャ切りする人もいると思うのですが、大目に見てあげて。頑張ってるんですよ。迷惑かけたくないけど、わからないんですよ。その経験を経て成長していくんですよ。すみません。

英語のメモだけどオーナーの名前がEMIKOを見つける

 そんな毎日のなかで、どうしようと思っている時に目にした部屋貸します広告の、オーナーの名前が【EMIKO】キッラーン★✨
全部英語で書いてあるのに、窮地にたたされると人間って小さな可能性もキャッチする能力を発揮するんですね。その時、人間の潜在能力というものを感じましたねぇ。
えみこって日本人じゃない? もしかして日本語で大丈夫じゃない? 最初英語でかけてみて日本語でも大丈夫ですか?ってきけばいいんじゃない? 』ってドキドキしながら電話して最初のフレーズ「部屋を借りたくて電話しました。」ここは英語だったのですが、発音からすぐわかったようで、返事が「大丈夫ですよ。日本人ですよね。」といきなり日本語でした。

お恥ずかしい。そうです日本人です。ということでこちらのお家に2ヵ月間借りすることになりました。めでたしめでたし。

これらの経験からリスニングの重要性を学びました

これらの経験から、ある程度必要最低限の話す言葉は、いざとなれば本の指さしでも伝えることができるけど、相手の言ってることがわからないとその先が進まない。

私のリスニング力全然だめじゃ~ん。って気づいてリスニングを伸ばす練習をするために、

公共の図書館通いをするのでした。そのお話はこちらのページで。

最近YouTubeのおすすめに出てきた動画でなんだか当時を思い出しました。

その動画がこちら

【崖っぷち】コールセンターへ電話したけど何度聞いても聞き取れない|英語で問い合わせに挑戦|お姉さんありがとう|アメリカ生活

その頃の私がちょうど同じような状態でした。なんだか懐かしいなぁ~。頑張って。大丈夫、大丈夫。って思わずなんだか緊張が伝わってきた涙がぽろぽろですよ。

でも、私と違うところは勇気があるっていう事。凄いなーって思いましたね。初期のころの自分の動画をとっておいてみんなにシェアしようと思った心意気!私はうじうじしてたなぁ。うじうじもじもじでしたね。

このチャレンジ動画凄く素敵です。みんなこうやって一歩一歩上達していくのですよね。

最近の動画もありましたよ。凄く堂々としていてカッコいい。

【朝ご飯】英語ビギナーがおいしいカフェベーカリーで注文!英会話で大切なのはコレ|Flour bakery+Cafe|ボストン|アメリカ生活

頑張ってくださいね。陰ながら日本から応援しています。そして私ももっと頑張ろう!

そんなこんなでリスニングの大切さを思い知りました。

それからは、毎日英語のラジオをかけっぱなしにして、音を聞き取る練習をしました。

今は、YouTubeでいろいろな動画が音声付きで視聴できます。

いい時代になったなーって、文明の利器に感謝です。

過去に映画を字幕をつけてみる、映画を字幕なしでみる、英語のニュースを聞く、youtubeで外国セレブリティのインタビューをみるなどいろいろと練習をやってみました。

基本的に母語が英語の話者(ネーティブ)のものばかりを聞いていたのですが、音はひらえるけど、内容がわからないということが多かったです。

そんな時、YouTubeで帰国子女やバイリンガルファミリーが日常を日本語と英語で過ごしている動画を沢山見つけました。音も聞き取りやすいし、その言い回しってそんな時につかうんだ~とか、そのフレーズってネイティブにとってはそんな風に感じ取られているんだっていう多くの気づきがあって面白いです。

今はいろんなツールがあるので、自分が楽しいと思う方法で

毎日リスニングやってみてくださいね。

私のおすすめリスニングツールはこちらです。

英語の初心者が楽しめるリスニングツール5選
毎日リスニングをやったほうがいいのはわかっているが…。聞き取れない言葉を永遠と聞き続けるのはある意味苦行ですね。全部は聞き取れなくても楽しめるリスニングのツールを探している方は多いのではないでしょうか?会話のロールプレイン...

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