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【英語で楽しむ毎日】英語ができると何がかわるのか?

異文化理解
この記事は約4分で読めます。

『英語できたところで、人生変わるわけじゃないし。』って思っていませんか?

J.W.
J.W.

そうですね。海外転勤や昇格や昇給にどうしても必要、
でない限りそんなに大きく人生に影響してきませんよね。

alpaca
alpaca

うん、私もそう思っていたよ。
でも考え方が変わるきっかけをもらえるよ。
そういう意味では、あきらかに人生に影響したね。

30年ぐらい前までは世界の中でも日本の立ち位置はとても影響があり、日本語が話せることが優位になっていました。ほとんどの『国民は日本から出ないので英語は必要ではない。』と思っていた頃です。

しかし今はもはやそんな時代ではなくなりましたね。さらに、英語がアメリカの言葉と言い切る人も少なくなってきています。そうですね。英語は世界共通語です。

英語という共通ツールを使って世界中の人の考え方にふれることが出来ます。私たち日本人の常識が、他の国では非常識だと気づくこともあります。そのような経験はいろんなことを深く考えるきっかけを与えてくれます。

今日はまた久しぶりにそんな経験をしたくて、国際交流協会のイベントに参加してみました。
楽しかったので、少し紹介しますね。

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国際交流協会とは

ウィキペディアによると

国際交流協会は、地域に暮らす在日外国人と日本人の交流のために設立された組織。地方自治体の外郭団体。

出典:フリー百科事典『ウィキペディア』より

私の感覚では、その地域に暮らす外国人と日本人が協力して楽しく生きる方法を見つける場です。

国際交流協会または、国際交流センターは全国各地にあります。それぞれの人がもつ知識や経験、スキル、そして物品などを交換してより豊かに生きていこうとする場所なのでもっとみんなが活用できればいいなと思います。

そこで何ができるか

  • 外国人への日本語・文化指導
  • 外国人からの生活上の相談受付
  • 各種国際イベントの開催
  • 日本人への外国語学習機会の提供
  • 世界の料理教室
  • ボランティア活動の場の提供
  • 掲示板による情報交換   など。

あげればきりがないほど様々な文化交流のチャンスがあります。

私が活用したことがあるのは、日本語ボランティアの仕事、イベント参加や開催、外国語の学習、お料理教室です。
甥っ子が小さい頃に、日本語ボランティアで出会ったコンゴ共和国の方の家にお邪魔してお料理をごちそうになったことや、いろんな国の方と一緒にイベントを運営したことはとてもいい思い出のようです。
カタコトの日本語と、めちゃめちゃな英語でも子供たちは楽しそうにコミュニケーションをとっていました。

各都道府県にほぼ必ず一か所はあるようですが、その場所によって活用のされ方や、提供される情報などは異なるようですので、是非【国際交流協会 〇〇県】などで調べてみてくださいね。

今回参加したイベント

11月3日に京都市国際交流会館で『kokoka OPENDAY 2022』が開催されました。

このイベントは、京都市国際交流協会の活動を広く知ってもらうために2004年から毎年11月3日に開催されているようです。
子供から大人まで国際交流を楽しめる楽しいイベントです。

建物の中では、各種講座や、パフォーマンスなどが執り行われています。

屋外ではフリーマーケットやフードブースなどがあり、様々な国のものを見たり、食べたり、体験することが可能です。


さらにいいことは、ブースで働く人がその国の方なので、いきいきとした生の情報を得ることが出来ます。
スタッフの方はどの国の方もみなさん日本語がお上手です。

alpaca
alpaca

私の、へぼへぼ英語を披露するチャンスは少なかったな。
でも同じく言語を学習する者同士気持ちが通じ合ったよ。

英語学習者の方にとっても絶対に何かいい影響や気づきがあります。 『英語勉強したところで…。』と学習意欲が下がってきたら是非是非近くの国際交流協会や国際交流センターを覗いてみてくださいね。

個人的には、日本語ボランティアのお仕事をお勧めします。予想外に英語を使う機会は少ないですが(相手の日本語習得の意欲と上達がはやいから)異文化交流の楽しさから英語学習のモチベーションも上がります。

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