週末買い物に行きますか?と聞かれて「行きます。」「行きません。」という返事ではないときありますよね。例えば「行くかもしれない。」「行ってもいいよ。」「行くはずだよ。」など、その時の状況で少しニュアンスの違う返事をしたい時に便利なのが助動詞です。
先週、買い物に行ったから、特に必要なものないんだよね。
でも、友達に「今週末 買い物行くの?」って聞かれて、
「行きません。」ってちょっと突き放した感じだし。
行ってもいいんだけどな~。
「行きます。」と言うのもちょっと違う気がして…。
そうですね。少しずつ英語でコミュニケーションが取れると、
微妙なニュアンスも表現したくなりますよね。
そんな時に便利なものが【助動詞】です。
それでは、ニュアンスを伝える簡単な助動詞5つ選んでみました。使ってみてね。
まずは、
助動詞とは
まさに文字通り 助+動詞 で動詞を助けて話者の感情をのせて意味を持たせる品詞です。
例文の go のように行くという動詞に
「行くかもしれない。」「行ってもいいよ。」「行くはずだよ。」「行くつもり。」「行かなくちゃ。」といろいろなニュアンスを含めることができます。
英語の基本ができた方に是非使って欲しい助動詞を5つ選びました。
実は英語学習者で助動詞が苦手という方も多いです。なぜなら今回あげたもののほかに15個ぐらいあり、1つの助動詞でもいくつも意味があり、会話や文の前後からその意味を読み取る必要があるからです。
例えば『can』はみんながすでに知っている『できる』以外に、今回の『してもいい』や『(可能性)ありうる。~はず。』などもあります。
詳細は後日💖
まずは、自分のことを話すときに使えるニュアンスを用意して普段の会話で使いこなしてみてください。
少しずつ、少しずつ。
might (~かもしれない。)
I might go shopping. (買い物に行くかも知れません。)
使えるシチュエーション
When will you be back today.
(今日はいつ戻ってくる。)
I might be able to come back early today.
(今日は早く帰れるかもしれないよ。)
can (~してもいい。)
I can go shopping. (買い物に行ってもいいです。)
使えるシチュエーション
Oh, it’s raining. I don’t have an umbrella.
(ああ、雨。 傘を持ってない。)
You can use this.
(これ使っていいよ。)
should (~はず。)
I should probably go shopping. (私はたぶん買い物に行くはず。)
使えるシチュエーション
Hi. Is Alpaca here?
(こんにちは。アルパカさんいますか?)
She should be back in a minute. Do you want to wait?
(彼女はすぐに戻ってくるはずです。 待ちますか?)
will (~つもり。~予定。~でしょう。)
I will go shopping. (私は買い物に行くでしょう。)
使えるシチュエーション
See you.
(じゃ またね。)
See you. I‘ll call you later.
(じゃまたね。後で電話する(つもり)ね。)
have to (~しなくてはならない。)
I have to go shopping. (私は買い物に行かなくてはならない。)
使えるシチュエーション
Oh, it’s already time. I have to make dinner.
(ああ、もう時間だ。 夕食を作らなくっちゃぁ。)
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