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助動詞20

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助動詞は普段の会話でよく使うものは8つです。

alpaca
alpaca

おっ、少ない。助動詞。素敵💖

J.W.
J.W.

そうですね。他の単語に比べると少ないですね。

でも、実際使いこなせるようになるには工夫が必要ですね。

数こそ少ないですが、助動詞は文章の中でとても重要な働きをします。特に会話に関しては、

助動詞をうまく使いこなせると、少ない言葉で的確に気持ちや考えを伝えることができるのでとても便利なのですが、その分使いこなすには少し工夫が必要です。

最初に普段の会話でよく使うものは8つと伝えましたが、実際 “助動詞のような働きのもの” なども加えると全部で20個あります。

助動詞の使い方別と日本語訳のニュアンス別でまとめてみました。

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まずは助動詞20

助動詞に関しては、言語的な解釈によって参考書や教科書などでも数やあつかいは違ってきます。今回はご自身の知識の整理として利用してくださいね。

番号助動詞意味和訳
will意志・未来・依頼~するつもり・~するだろう・~してくれますか?
would依頼・推量・過去の習慣・(willの過去)~してもらえますか?・~だろう・よく~したものだ・
can可能性・能力・依頼・許可~でありうる(のはず)・~できる・~してくれますか?・
~してもよ
could依頼・許可・推量・
(canの過去)
~していただけますか?・~してもよろしい・
~かもしれない・(文法的なcanの過去)
may推量・許可~かもしれない・~してもよい
might推量~かもしれない
must義務・推量~しなければならない・~に違いない
should義務・推量~するべき・~するはず
shall提案・意志~しましょう・~するつもり
10had better義務~するべき
11ought to義務・推量~するべき・~するはず
12need必要~する必要がある
13dareあえて~する・~するゆうきがある
14be
(am,are,is)
進行形 be +動詞ing
受動態 be +過去分詞
~している
~される
15have完了形 have +過去分詞~したところ・~したことがある・ずっと~している
16do,does疑問文・否定文~ですか?・~ではない
17have to義務・推量~しなければならない・~に違いない
18used to過去の習慣
過去の状態
よく~したものだ
以前は~だった
19be able to可能~できる
20be going to未来~の予定・~でしょう

助動詞の使い方別

20の助動詞を文法構造の使い方別に3つのカテゴリーにわけました。

それぞれのカテゴリー毎に否定文・疑問文の作り方が違います。

まず、それぞれの文章の中での使い方をマスターしましょう。

1~13の助動詞の使い方

最初に出てきた表の1~13番まではすべて同じように否定文と疑問文を作ります。

1will を使って形をみてみましょう。

11.ought to の否定形は ought not toになります。

12.need の疑問文に対する答えは Yes, 人 must. / No, 人 need not.

14~16の助動詞の使い方

みなさまご存じの疑問文や否定文に使う 14.Be動詞(am,are,is)も 16.do,doesも品詞的には助動詞です。

ですので、be動詞はbe動詞がある文の疑問文・否定文のつくりかたと同じです。

do,doesは一般動詞がある文の疑問文・否定文のつくりかたと同じです。

15.heveは完了形で使う助動詞ですが、1~13の助動詞たちと同じように疑問文や否定文をつくります。

17~20の助動詞の使い方

中学の時に助動詞と一緒に習ったhave to やbe going toなどは実は助動詞ではなく、一般動詞とbe動詞の群動詞です。

それぞれ同じような意味の助動詞があり、置き換えられるので助動詞の時に習います。

厳密にはニュアンスは違うのですが、置き換えられるとされている助動詞は下記のようになります。

17have tomust義務・推量~しなければならない・~に違いない
18used towould過去の習慣
過去の状態
よく~したものだ
以前は~だった
19be able tocan可能~できる
20be going towill未来~の予定・~でしょう

疑問文と否定文の作り方は17と18は一般動詞のそれと同じです。

19と20はbe動詞のある文の疑問文と否定文の作り方と同じです。

作り方は、こちらから⇓復習してみてくださいね。

【Do you か Are you】be動詞と一般動詞の違いが基本からわかると英語は楽しい
be動詞と一般動詞の文の違いは日本人にとって理解するのが難しいところです。日本語で訳して考えれば考えるほど深みにはまります。一旦、訳すのをやめて数学の公式のうように覚えてみましょう。あとは、ブロックを動かすイメージでやってみてくださいね。

助動詞の訳のニュアンス別

依頼:~してもらえるか尋ねるとき

例えば You give me a hand.(あなたは、私に手を貸します。)という文章を

あなたにお願いする表現にする時の依頼の丁寧さを助動詞で表すことができます。

will友達~してくれますか?
can友達~してくれますか?
【would】お客様や目上の方~してもらえますか?
【could】お客様や目上の方~して頂けますか?

推量:後ろの動詞の起こる可能性を推量するとき

例えば It is true.(それは、本当です。)と確信が100%ある文章を

確信の度合いによって助動詞で表現することができます。

感覚は個人差があるので、おおまかな目安にしてください。

must95%~に違いない
would90%~だろう
have to85%~に違いない
ought to80%~するはず
should70%~するはず
can50%~でありうる・~のはず
may40%~かもしれない
might30%~かもしれない
could20%~かもしれない

義務:~しなければならないと伝えるとき

例えば You go back home.(あなたは家に帰ります。)という文章に

帰ることを促す表現の権威性や圧力の強さも助動詞で表現することができます。

感覚は個人差があるので、おおまかな目安にしてください。

had better強い権威~するべき
ought to少し強い権威~するべき
must強いアドバイス~しなければならない
have toアドバイアス~したほうがよい
should弱いアドバイス~したらどうか

コメント

  1. テスト より:

    テスト

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