英語で話せるようになりたい!と思って英会話の本を探してみたことはないですか?
いろいろ手にとっては見るが『このフレーズ、本当に使うかなぁ?』とか『日本語の訳が硬いなぁ。もっとやわらかい表現で話したいのに。』とか思って買うのを躊躇したことはありませんか?
今回は、そんな普段使いの英会話をマスターしたい方にお勧めの本【起きてから寝るまで英語表現1000】を紹介します。
英語の勉強は嫌だけど、でも英語話せるようになりたいとう初心者の方には最初に手にして欲しい1冊です。
株式会社アルク 起きてから寝るまでシリーズから引用
3つのポイントからどうして『イイね』なのかを説明させていただきます。
英語のリズムと、文の形になれるために聞き流しているとCMのように知らずに口ずさむ自分に気づけるかもしれません。
笑ってしまうくらい細かい日常の表現
日常の心のつぶやきも含めて、本当に笑ってしまうくらい朝起きてから寝るまでの表現がでています。
基本的に英会話のフレーズは会話というだけあって、誰か相手がいることを想定して書かれていますね。
ですので、暗記の練習はするけど、相手がいないので、一人で声に出して練習するのは恥ずかしいな。って思う人は多いのではないでしょうか?
でも、安心してくださいね。各章の最初の基本フレーズは、ほぼ独り言です。
10章まであるのですが、こんな感じの時間の流れで書かれています。
1章 朝
2章 通勤
3章 仕事
4章 スマホ・PCライフ
5章 家事
6章 家で過ごす
7章 健康・美容
8章 趣味
9章 外食・買い物
10章 夜
独り言を声に出して毎日言う。これで基礎力が付きます。(スポーツなら腹筋などの筋トレかな)
日本語訳が物凄くカジュアルでやわらかい。
彼、本当にカッコいい!キュンじにする~!!を英語で。
どうですか?すぐに英語に訳せますか?
答えは、「He is so good-looking. I could just die!」だそうです。
ちなみに、「ときめいた、キュンとした。」は、My heart skipped a beat. と表現されてました。
アルク出版:起きてから寝るまでの英語表現1000
【I could just die.】を文法力を使って、教科書的に訳すなら、【私は、まさに死にそうです。】となると思います。
勉強をはじめて、少し友達ができた頃の私の悩みがまさにこれでした。『まさに死にそうです。』って言うんじゃなくて、
軽いノリで『キュンじにする~』って言いたいのに…。
教科書通りの訳しか知らなかったので、友達にはもっとカジュアルに話したいとどんな言葉が合うかをすごく探していました。
でも英文は同じなのですね。日本語の訳の違いの差は自分自身の顔の表情や動きなどで表現することが大事です。
だから、英語話者の方は顔の表情や動きが豊かなんですね。いろいろ見えてくるものがあります。(スポーツならライバルと自分の違いを知るでしょうか。)
単語⇒フレーズ⇒会話というながれで各章が構成されている。
単語帳、フレーズブック、ダイアログ集などいろいろ参考になるものはあるけど、それぞれに挫折ポイントがりますね。こんな感じでしょうか👇
こんな流れではないでしょうか? 私も いつもこのパターンで何冊も本を買っても結局、放置でした。
でもこの本は、単語⇒フレーズ⇒会話というながれで各章が構成されているので挫折ポイントが少なくなりそうですね。
知識から使える場面まで流れがイメージでき覚えるモチベーションがあがるところが大きなポイントです。
(スポーツなら、腹筋(単語)のトレーニングをする。体幹を鍛える。⇒ 技のフォーム(フレーズ)を整える。⇒試合(会話)に挑戦する。って感じでしょうか)
これを全部一通り聞いた後に文法をやっていくと嫌な勉強も頭に入ります。まずは、CMソングを覚える感覚で聞き流してみましょう。
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